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卒業に必要なモノを学べるインタラクティブゲーム
概要
- 個人開発(授業でチーム開発したことになっているけど、アイディア+開発は個人でしたので、実質個人開発)
- カメラを活用した顔認識機能や音声認識を駆使し、楽しく学べるアクションゲーム
- 「卒業は個人戦ではなく、集団戦であること」をゲームを通してプレイヤーに伝えるインタラクティブ系のゲーム
- 技育博2024 vol6で発表
使用技術
- Ver1: Processing
- Ver2: Python
機能面
- 顔認識による操作: OpenCV を使用した顔認識技術で、プレイヤーの顔の位置に応じてキャラクターが移動
- 音声で弾を発射: プレイヤーの声を認識し、閾値を超える音で弾を発射
- カスタマイズ可能なステージ: JSON ファイルで自由にステージを設定でき、独自の学習目標を取り入れたゲームプレイが可能
- 複数の難易度: ステージごとに難易度が上がり、学びと挑戦のバランスが取れた設計
- 魅力的なビジュアルとサウンド: ドット絵風の敵キャラクターと 8-bit 風のサウンドでノスタルジックな雰囲気を演出
開発のポイント
- 超短期開発した
- ゲームを通して以下の点を学べるようにした(実験で効果を確認済み)
- クリアをするには複数人が必要なので、ゲームを通して仲間が出来る
- 学校で習う科目の難易度・単位からHPを作ったので、敵の強さで科目の難易度を確認できる
- 卒業が集団戦であることに気づく
改善点
- 音量に合ったダメージの追加
- 弾の発射の閾値が分かりやすいようにバーで実装
- 敵の科目情報の表示